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【韓国料理】なんだかんだこれが一番美味しい。基本のキンパの作り方

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こんにちは!けい(@writtenbykei)です

コロナの影響で渡韓できずにストレスですね。はやくも韓国料理が恋しくなってしまい、家で韓国料理を作ることが増えてきました。

料理はあまりしないのですが、日本ではなかなか食べられない本場(ここ重要)の韓国料理は自分で作るしかないので、ネイバーブログやyoutubeから検索して作ることが多いです。

前回のシンジョン風のチーズキンパの作り方に引き続き、今回ご紹介するのもキンパ(韓国風のり巻き)なのですが、今回はよくあるオーソドックスな基本のキンパの作り方をご紹介したいと思います。

のりに巻く具材もたまご・ハム・にんじん・ほうれん草・たくわんという、どのご家庭にもある食材ばかりだと思うので、一度作ってみてくださいね。

基本のキンパの作り方

必要な材料(キンパ一本分)

  • キンパ用のり 一枚
  • ごま油
  • 塩 少々
  • ご飯 適量
  • たまご 1個
  • ハム(スパムでも可)
  • にんじん
  • ほうれん草
  • たくわん

 

材料の下準備

(キンパ3本作ったときの材料)

まずは材料の下準備から始めます。

キンパの一番面倒くさいところであり、これさえ終えてしまえばもうキンパはできたと言ってもいいくらいのメインイベントでもあります。

下準備が面倒臭い方はスーパーで冷凍ほうれん草卵焼きを買って使うとラクですよ。

 

卵を焼く

 

卵焼きを焼いてもいいですし、わたしみたいにフライパンに卵を割り広げ、端からくるくると巻いていくだけでもOK。

卵に関してはあまりこだわらなくても大丈夫。結局一口サイズに切るので適当にやってもキレイに見えます。

料理研究家のペクジョンウォン先生は「スクランブルでもなんでもOK」と言っていたのでスクランブルでもなんでもいいらしい。スーパーの卵焼きを使っても美味しくできますよ。

 

にんじんを炒める

にんじんは細く細かく切ったものをフライパンでサッと炒めます。そのときにごま油を少し入れると風味が良いです。

 

ハムを焼く

ハムでもスパムでもいいのですが、1cmくらいの太さに切ったものを焼いておきます。今回はスパムを使いました。

 

ほうれん草を茹でる

ほうれん草は根元だけ切って、丸々一本の長さで茹でます。キンパ一本作るときは一本あればOKです。

ほうれん草にも塩を振る人もいますが、スパムを使うときは塩分を控えめにしているので今回は振らずに茹でただけです。

 

たくわん

韓国にはキンパ用の細長いたくわんが売っていますが、なかなか日本では手に入らないので普通のたくわんを使います。

たくわんも1cmくらいの太さに切っておくと巻きやすいです。

 

のりにご飯を広げて巻いていく

下準備が終わったところで拳一個分くらいのご飯にごま油(適量)とを少々混ぜます。

 

ご飯は熱々よりも少し冷めていたほうが巻きやすいので少しだけ冷まします。この間にフライパンを洗ったり、野菜をしまったり、巻く準備をします。

わたしは巻きすを使わないので、キッチンペーパーとサランラップを敷き、のりを置いて準備完了。気持ちご飯が冷めたら広げていきます。

 

その上に先ほど準備した野菜やハム、たくわんなどを並べて一気に巻きます。ご飯の端から端をめがけて一気に巻くとキレイに巻けることが多いです。

 

最後に一口サイズに切って完成です。

切るのが下手すぎる件

 

お店のキンパみたいになるべく細く切りたいですが、攻めすぎるとグシャっとなるのである程度の妥協は必要。(よく攻めすぎる人)

 

食べた感想はやっぱり何度食べても美味しい…。

実は最近までたくわんを入れてなかったんですが、これは入れた方がいいですね。たくわんのコリっとした食感が最高です。

結局この日は4本作ることになり、キンパ屋さんになりました。

 

スパムが足りなかったのでキムチで代用したのですが、これがまた美味しくて食べた人からも好評。ぜひキムチキンパも一緒に作ってみてください。

 

 

では!また次の記事でお会いしましょう。