こんにちは!けい(@writtenbykei)です
牛島(ウド)は数年前のひとり旅でも行っているので今回で行くのは2回目。
ただ前回はレンタカーを借りていなかったので、牛島(ウド)に着いてから自転車を借りようと思ったんですが、なぜか自転車屋のお兄さんに歩いていくことを勧められて、歩いてまわることになったという。(笑)
今回はレンタカーを借りたので、せっかくなら牛島(ウド)にも連れて行こうかなと思いまして、愛車(レンタカー)を連れて牛島(ウド)まで行ってきました。
- これから牛島に行こうと思っている
- 牛島までの一人当たりの料金が知りたい
- レンタカーも一緒に乗せてもらうことは可能?
- レンタカーも船にのせるといくらか知りたい
という方に向けて書いたので、これから済州島・牛島に行こうと考えている方の参考になれば幸いです(^ω^)
Contents
そもそも牛島(ウド)ってどんなところ?
チェジュ島のまわりにはいくつか離島があって、そのうちのひとつが牛島(ウド)という島なのですが、城山日出峰(성산일출봉)の近くの城山浦港総合旅客ターミナルという船乗り場から船で15分ほどのところに位置します。
洞窟や自然によってできた砂など、チェジュ島よりもダイレクトに自然を感じられる場所なのですが、牛島(ウド)自体はあまり大きくないので、自転車で数時間あれば一周まわれてしまうくらいです。
チェジュ島の牛島(ウド)に行く方法
まずは城山浦港総合旅客ターミナルに向かいます
今回は牛島(ウド)をゆっくりと見てまわりたかったのでレンタカーごと船に乗って行くことに。まずは宿泊したグラベルホテルから城山浦港総合旅客ターミナルという船乗り場に向かいます。
旅行最終日だったので朝一番の船に乗るべく、グラベルホテルを6時30分にチェックアウト。城山浦港総合旅客ターミナルに着いたのは7時45分くらいでした。
城山港に着いたらチケット売り場で乗船申告書を作成を作成
城山浦港総合旅客ターミナルからの始発が8時ということでやや急ぎ足でチケット売り場へ。
こちらの丸い建物がチケット売り場です。
入ると記入台があるので乗船申告書を作成します。名前、生年月日、性別、電話番号を記入するだけなので簡単です。
このときすでに7時50分くらいで「えーい時間がないのに二枚も同じことを書くなんて、、!」と超高速走り書きで作成。(笑)
電話番号も書かなくていいかなーと思ったんですが、あとから書いてくださいと言われるのも面倒臭いので日本の電話番号を書いておきました。
記入が済んだらこちらの窓口でチケットを購入します。乗船申告書と旅行客はパスポート、留学生は外国人登録証など韓国の身分が証明できるものを提示します。
わたしたちはレンタカーもあったので「あの、レンタカーも一緒にのせてもらいたいんですけど」と言うと、車の車種を聞かれるので写真を見せるなり、口頭で車種を伝えます。
受付のお姉さん朝イチでご機嫌斜めだったのか、明らかにダルそう。(笑)わたしたちが車の写真を見せると「こんな写真じゃどんな車なのか誰もわかりませんよ」と。機嫌悪いんだなーと思って、あはーいとお金を払ってさっさと退散しました。
ちなみに値段は往復ひとり8500ウォンくらい。数年前は5000ウォンくらいだったのに値上げされていますね。
さらにレンタカーも一緒にのせてもらったので、軽自動車の料金が往復で21600ウォン。えっ車のせるのにこんなにかかるの、、?!とびっくり。まあでも3人だったのでひとり7200ウォン、、向こうで自転車を借りるよりは安いですね。
このATMなんか見覚えあるなーと思ったら、数年前はこの今から牛島に行くタイミングでスマホのデータ量がきてしまって、ネットが使えなくなってしまったんですね。で、急いでこのATMから入金して使えるようにしてもらったという。(笑)
思い出のATMでした。←
あと、このチケット売り場にはトイレなどもあるので行っておくといいかもしれません。わたしたちは時間がなかったので車に飛び乗って船に向かいました。
レンタカーも牛島(ウド)までのせてもらう!
いざ!レンタカーも連れて牛島へ!車庫入れにドキドキ
この右奥が船乗り場なのですが、人だけ乗せてもらう場合はチケット売り場からそのまま船乗り場に行けばOK。おそらく人がたくさんいるので流れについていけばなんとなくわかると思います。
わたしたちは一度車に戻ってレンタカーごと船乗り場に移動。
朝イチだったのでほぼ誰もいないし、車も少ないしでどこに行けばいいのかすごくわかりにくかったです。とりあえず船のある方に移動するとアジョッシがこっちこっち〜と手招きしてくれました。
さっき書いた乗船申告書やもらった紙などを渡し、バックで車を船に入れていきます。
ペーパードライバー的に、
と助手席でビビっていましたが相方はばっちりキメてくれて、
あまりのスムーズさにオーライしてくれたアジョッシが「アガシたち(お嬢さんたち)上手だね〜」と褒めてくれました。ふふふふふ(←わたしではない)
車庫入れ(?)完了。
わたしたちが最後かと思ったら、小型トラックなども積まれて満車状態に。
レンタカーごと移動している人は車から降りる人も少なく、牛島に着くまで車の中で待機している人が多いです。
わたしも日焼け止めを塗ったり、ブログ用の写真を撮ったりして過ごしました。
このオレンジ色の紙は牛島の入場券のようなものですが、その後ろにある승선신고서と書いてある白い紙が乗船申告書です。これは帰りに提出する用なので無くさないように保管しておきます。
さらに牛島のパンフレット(地図)とレンタカーの許可もらいましたマークも。
こちらのマークは見えるところに置いてくださいとのことだったので、フロントガラスに置いておきました。
船内にはテレビやトイレも!
牛島に着いてトイレを探すのもしんどいので、船でトイレに行っておくことに。女性と男性とわかれていて何個もありました。(洋式)
今回は車の中でじっとしていましたが、船にはテレビ付きの待合室みたいな部屋があります。
ここでは遠足気分でポテチを食べている人もいれば、カップルでイチャイチャしている人たちも。
ちなみに屋上っていうんですかね、この部屋の上にも行くことができます。
男子高校生らしき人たちがはしゃいでいる確率高し。外になるので風がかなり強かったです。
牛島到着!港が二つあるので注意です
15分近くゆらゆら揺れると牛島(ウド)に到着。
とりあえず서빈백사(西濱白沙)ビーチに行くぞ!と、以前は船を降りて左だったのでナビも設定せずにゴーゴー。
徒歩で20分程度だったので車だったら5分もあれば着くはず、なのになかなか見えない。
あれおかしいな?もう少し先かな?と思っているといつの間にか牛島の上の方にまで来てる!(笑)
一旦車を止めてさっきもらった地図を見たり、ナビを設定してみると、あっこれ着いた港が前回と違うんだ!と気付く。
このガイドブックの地図を拝借しますと、出発したのが左下の城山港、そして前回着いた港は地図のほぼ真下にある천진항(天津港)というところ。
で、今回着いた港は地図の左にある하우목동항(ハウモkドン港)というところでした。
서빈백사(西濱白沙)ビーチは천진항(天津港)と하우목동항(ハウモkドン港)のちょうど間にあるので、着く港が違うと右と左も逆になるというわけです。
急いで船に乗り込んだので、どっちの港行きなのかも見ていませんでした。(笑)
ちなみに、こちらが前回着いた천진항(天津港)。アーケードが印象的です。
で、こちらは今回着いた하우목동항(ハウモkドン港)。アーケードなどはありません。
バンタンが写真を撮っていたというスポットは천진항(天津港)すぐのところ。
数年前ですが、へぇーこんなところに絵が!と思ったので、今でも鮮明に覚えています。
と、牛島への行き方は以上になります。
飛行機の時間もあったので2時間ほど滞在して帰ってきましたが、車だったので一周ぐるっとまわることができました。またこの日はものすごく風が強くてサイクリングしている人はひとりも見かけず、みなさん車などを利用されていることが多かったです。
なのでチェジュ島でレンタカーをする人はそのまま牛島に乗って行くのも悪くないと思います。さすがに大型車はキツイですが(道幅がゴリ狭なので)小型や中型はいけました。
牛島からの帰り、城山港に着くと人と車がたくさん並んでいました。この列に並ぶのはちょっと、、という方は朝イチもしくは9時くらいの船に乗ると空いていますよー。
朝だと牛島のビーチも貸切状態でゆっくり写真も撮れますし、キラキラが海に反射して綺麗なのでおすすめです。
船の時間は月毎に違うみたいですが、だいたい城山港の始発が8時、牛島発の最終が17時〜18時半くらいなので、チケットを買う際に必ずチェックしてくださいね(^ω^)
では!また次の記事でお会いしましょう。