こんにちは!けい(@writtenbykei)です
トッポッキが大好きで、留学中はほぼ毎日トッポッキを食べていました。ちょっと盛ったけど週4くらいで食べてました。
韓国でトッポッキ(トッポギ)といえば、엽떡(엽기떡볶이/ヨプキトッポギ)と
신전(신전떡볶이/シンジョントッポギ)が有名で、
ヨプトク派・シンジョン派に分かれることもしばしば。日本で言うきのこの山派かたけのこの里派かみたいなところです。
で!留学中かなりの頻度で食べていたと言いましたが、実はシンジョントッポッキを食べたことなかったので今回食べに行ってきたのですが、なんで今まで食べなかったんだろうと後悔しました。率直にハマる味です。
お店の雰囲気や値段、行き方なども書いていこうと思いますので気になる方はチェックしてみてくださいね。
Contents
신전떡볶이(シンジョントッポギ)大学路店
今回わたしが行ったのは地下鉄4号線 恵化(ヘファ)駅から徒歩5分程度のところにある、シンジョントッポギ 大学路店(テハンノ店)。
ソンデの語学堂に通っていたのでしょっちゅう目の前を通っていたのですが、なかなか入る勇気がなく(笑)いつも横目で見ているだけでした。
今回旅行でこっちの方に用事があったので友だちと一緒に入ってみることに…!
店内はテーブルが6・7個程度。決して広くはなく、想像以上にこぢんまりとしている店内でした。
メニュー版はこんな感じ。
トッポッキが3000ウォン、チーズトッポッキ4000ウォンと、財布に優しいお値段でびっくり。먹방youtuberがシンジョンを使うのもわかる気がします。
またトッポギ以外のメニューも豊富で、有名なシンジョンチーズキンパもあり、スパムマヨカップご飯やツナマヨカップご飯も。チーズスティックも気になる〜。
チーズトッポギの辛さは3段階
トッポッキの辛さは三段階あり、
- 순한맛(辛くない)
- 중간맛(中間)
- 매운맛(辛い)
から選べました。
わたしはスナンマッ(辛くない)を注文したのですが、経験上韓国人の言う「辛くない」と「寒くない」は逆のことが多いのでこの時点であまり期待せず。(笑)
チーズトッポッキ(4000w)、チーズキンパ(3000w)、キンマリ(1500w)を注文しました。
チーズトッポッキにチーズキンパを頼む人はなかなかいないからか、本当にいいの?という顔で店員さんに見られたのですが、チーズ大好き人間はこのくらいのチーズ×チーズは平気。むしろこの組み合わせを食べに来たんです!と言いたい。
ビジュアルが最高なチーズトッポッキのお味は…
シンジョンといえばこのカップに入ったトッポッキ。ヨットクは大きな丸皿ですが、シンジョンは一人前サイズなので食べやすい。
この時点でチーズがやばい(語彙力)
さらにここから伸ばしてみます。
びよ〜ん
待ってました、この伸び。いくら伸ばしても切れません。
餅もすごくもちもちでわたし好み。プルンとしているのでいくらでも食べれてしまします。
甘辛さも良い感じです。辛さもちょうどいい。想像以上に辛くはなかったので、辛いのが好きな方は「中間味」でもいけそう。
辛すぎたチーズキンパ。これはやばい。
そしてこれまた衝撃的だったチーズキンパ。
メニューにも신전매콤치즈김밥(シンジョンピリ辛チーズキンパ)と書いてあるのですが、ひとつ言わせてくれ。
これは매콤(ピリ辛)ではない。激辛だ。
チーズキンパ自体はとても美味しいのですが、あとから「くぅ〜〜」っと辛さが来て、そこから5分くらい辛い。
人並みに辛いものはいけるのですが、これは本当にダメでした。(笑)食べたいのに辛すぎて手が進まない。これだけはお持ち帰りしてホテルに戻って食べました。
結局、あまりの辛さにお腹を壊したのですが、二日くらい経つとあの辛さが恋しくなってきて不思議と食べたくなる…。なんだか中毒性のあるキンパでした。
追記:あまりの食べたさに日本でも作ってみました。辛さ控えめで美味しいです。
チーズキンパは辛いのが好きな方以外はおすすめしませんが、トッポッキはぜひ食べてみてほしい。値段もお手軽でサイズ感もちょうどいいので、一人飯にも良さそうです。
シンジョントッポギ 大学路店(テハンノ店) 行き方
서울 종로구 성균관로 15-1
TEL:02-741-8588
営業時間:11:00 – 23:00
シンジョントッポッキ大学路店は地下鉄4号線 恵化駅(ヘファ駅)4番出口を出て徒歩5分程度のところにあります。
外国人観光客がよく行く明洞(ミョンドン)エリアにはまだないようですが、明洞から一番近いところだと恵化(ヘファ)、もしくは新村(シンチョン)あたりのお店になるのかなと思います。
ちなみにわたしが行った大学路店は明洞駅から乗り換えなしで行けるので、韓国旅行が初めての方にも行きやすいかも。
近くには可愛いカフェもあるので、ぜひ一度行ってみてくださいね。
では!次の記事でお会いしましょう。