こんにちは!けい(@writtenbykei)です
今回は今月中旬に日本の名古屋で行われる第42回李相佰盃日韓学生バスケットボール競技大会について。
今年も個人的な感想を書いていきたいと思います。
韓国では이상백배(イサンペッペ)と言われている大会なのですが、日本語ではリソウハク杯なのでしょうか。去年から疑問だった。←
今年はですね、日本で試合ということでかなり気分が上がっていたのですが、韓国側の代表選手を見てびっくり。
えーもう見に行くのやめよっかなーと思うほどショックでした。(笑)せっかくの日本での開催なのにー(ToT)
そういう部分も含めてダラダラと綴りたいと思います。
Contents
李相佰 私的注目選手。注目はBIG4
イユンス選手(成均館4年)、キムギョンウォン選手(延世4年)
今年の李相佰はセンターが粒ぞろいかなと思います。
イユンス選手(成均館4年)、キムギョンウォン選手(延世4年)、パクチャノ選手(慶熙4年)、パクジョンヒョン選手(高麗4年)が選抜されているのですが、驚くことに全員4年生でそれぞれの大学でも中心的存在です。
韓国メディアから’BIG4(ビックフォー)’と呼ばれていました。そのくらいこの世代はセンター揃ってます。
その中でも特に注目したいのがイユンス選手とキムギョンウォン選手。
この二人の選手のすごいところはセンターとしての役割を果たすだけではなく、3Pもきちんと決めるところ。
イユンス選手に関してはフリースローの成功率も高いと有名です。
現在、韓国大学バスケではUリーグ真っ只中なのでお互いライバルとして戦っていますが、大学バスケとはまた違った姿が観れるので、そこが一番の楽しみかなと思います。
パクジュヌン選手(成均館4年)
やや猫背気味なのでやる気がなさそうに見えるのですが、外角からの鋭いシュートを見たらそうは思えないはず。個人的にソン大(成均館大)の影のエースだと思っています。
去年は候補には上がったのものの代表入りはならずでしたが、今年は代表入りしたということで、じっくり観てきたいと思っています。
イジョンヒョン選手(延世2年)
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2年生ながら大学生で唯一、韓国の国家代表に選ばれている実力者。
昨年の大学バスケリーグでMVPを獲得後、今年のUリーグを観ていても調子が良さそうなので、李相佰の選抜メンバーにも入るだろうなーと予想はしていましたが。やはりですね。
李相佰で韓国代表の監督を勤める慶熙大学(キョンヒ大学)のキムヒョングク監督は、「フォワードが弱いのでガード陣にスピードと特色のある選手たちを選んだ。リーディング、攻撃力、突破などが持ち味の選手たちを選んだ。」と言っていたので、イジョンヒョン選手そのものだなと思いました。
いやいや可愛すぎるだろ。(笑)
候補には上がったけど代表には選ばれなかった選手たち
今回はですね、ここに文句タラタラなわけですよ。(笑)
推しのひとりが大学のMTに参加しているのをインスタのストーリーにあげていたので、「もしや今年も外れたか…?」と薄々気づいてはいたのですが、本当に名前がなかったです。泣
ユンウォンサン選手(壇国3年)
今、ノリに乗ってるユンウォンサン選手なので入るかなー?どうかなー?と思っていたのですが、残念ながら代表には選ばれずでした。
先ほども言った通り、現在韓国ではUリーグが行われているので大学同士で絶賛熱戦中なのですが、今年の壇国大(ダングクデ)を引っ張るのがユンウォンサン選手。
今年は本当にユンウォンサンチームで、4月に高麗大(コリョデ)とした試合では78対83で勝利。うち49点はユンウォンサン選手という素晴らしい成績。
また東国大(トングクデ)とした試合でも67対77で勝利。うち31点はユンウォンサン選手でした。
そんな感じで今いちばん調子の良いガードなのは間違いないので、李相佰も代表入り確実か?!と思っていましたが…残念ながら代表入りならずでした。泣
たしかに、今いちばん調子が良いと言っても、候補に挙がっているメンバーを見るとちょっと厳しいかなという気もしなくはないんです。
まず、先ほどご紹介したイジョンヒョン選手、そして去年代表入りしていた成均館大のイジェウ選手、延世大のパクジウォン選手、あとは監督やコーチの大学の子は入れるであろうと予想すると…うーんちょっと厳しいぞ、と。
イジェウ選手は入らなかったものの、予想通りイジョンヒョン選手、パクジウォン選手、そして監督とコーチの大学の子が一人ずつ入っていました。(笑)
この調子で行くと来年も難しそうな気もしますが来年に期待するしかないですねー。ドラフトもあるので尚更がんばってほしい。
今年はUリーグ得点王に期待です。
ヤンジュヌ選手(成均館3年)
ユンウォンサン選手の親友でありライバルのヤンジュヌ選手も代表入りならず。
この2人の選手(ユンウォンサン選手とヤンジュヌ選手)が、同じチームでプレイする姿を久しぶりに見てみたい気持ちがあったのですが、今年はお預けになりました。
去年は代表入りしたけど今年はしなかった選手
ハンスンヒ選手(延世3年)
去年の破天荒、ハンスンヒ選手は今年は怪我のため候補にも挙がっていませんでしたが、李相佰のキムヒョングク監督は「(ハン)スンヒがいてくれたら心配もなかった。」と怪我を残念がっていました。
Uリーグも現在は出場していないですが、医者から試合に出て良いと許可が下りたそうなので、これから試合に出るのか気になります。延世は選手層が厚いので、一度怪我をして外れてしまうと復帰して上がるのも難しそうだなあとも思ったり。
キムジニョン選手(高麗3年)
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さらにキムジニョン選手も代表入りならず。
現在の3年生は個人的に好きな代(昔のU–19)なのですが、パクジウォン選手以外は代表入りしませんでした。
今年の李相佰盃は5月17–19日 日本 名古屋で開幕
去年は韓国 仁川(インチョン)でしたが、今年は日本の名古屋で開催。
名古屋市体育館での競技ということで、住所と地図を載せておきます。
愛知県名古屋市熱田区六野2丁目5−3
TEL:052-872-6655
今年はどうなるんでしょうか。今から楽しみです。
では!また次の記事でお会いしましょう。