こんにちは!けい(@writtenbykei)です
ついに弘益大学の語学堂での韓国留学が終わってしまいました。
人生で初めての留学だったので戸惑うことばかりでしたが、そのたびに周りの友人やオンニたちに支えてもらって本当に感謝しかないです。
たくさんの新しい出会いや経験ができて充実した留学生活だったなーと思います(^ω^)
弘益大学の留学生活については需要があればまた書くつもりですが、
今回はですね、実は帰国前にひとりでチェジュ島に行ってきまして!人生初の一人旅を留学最後の思い出として一発かましてきました!(笑)
これからチェジュ島に行こうと思っている方はもちろん、
- チェジュ島に一人で行こうと考えている
- バスでチェジュ島をまわろうと思っている
- 冬のチェジュ島って楽しめるのか知りたい
そんな方の参考になればいいな〜と思います(^ω^)
Contents
チェジュ島1日目(ソウル出発,ホテル到着,東門市場)
ソウルからチェジュ島に出発!
新村を出てホンデで電車を待ちます。2泊3日なのにもかかわらず大きなキャリーです。
金浦空港に到着し、チェックインします。
今回はチェジュ航空からお昼の便を予約しました。
韓国で初めての国内線なので少しドキドキしていたのですが、想像以上にスムーズに行けて安心です。
2月にチェジュ島行く人なんていないでしょーと思っていたのですが、ゲートに着くとたくさん人がいたのでびっくり。
ソウルはまだまだ寒いですが、チェジュは暖かいからでしょうか?
この日は天気も良くて旅行日和。
飛行機の中でウトウトしているとチェジュ島が見えてきました。
15時過ぎにチェジュ国際空港に到着。
バスに乗ってホテルに向かおうかなーと考えていたのですが、どのバスに乗っていいかわからなかったのでタクシーに乗ることに。
タクシー乗り場に着くと、運転手らしきアジョシが「どこに行くの?」と聞いてくれたので「ホテルスカイパークチェジュです」と、伝えると「こっち方面じゃないから向こう側に並びな!」と教えてくれました。
空港からスカイパークチェジュまでは7分くらいで到着。料金は4100wでした。
ホテル スカイパーク 済州に宿泊。お部屋はプリンセスルームだった
ホテルに着いてからチェックインを済ませ、部屋に行くとまさかのプリンセスルームでびっくり。
廊下にはit’s skinのドレッサーまで。
チェジュ島に行ったことがないのでそもそもどのエリアを選べばいいのかわからないし、距離感覚も全くわからないから移動時間も予想ができない。
海の見えるホテルやゲストハウスもいいかなーと思ったけど、なんせ行きやすいところじゃないと不安。
結局、無難に(本当に無難なのかは未だに謎ですが。)新済州エリアのホテルスカイパーク済州さんに泊まることを決めたのですが、このホテルを選んで間違いはなかったなと思いました。
わたしはソウルでもスカイパークのホテルを何度か使ったことがあったので、お部屋の使い勝手が良いことを知っていましたし、チェジュ島の地図を見ても空港からのアクセスも良さそう。
さすがにプリンセスルームは予想外でしたが、ひとりで落ち着いた旅行ができたんじゃないかなと思います。
ホテルを出て月汀里(ウォルジョンリ)ビーチに行こうとしたけど、、
ほぼノープラン旅行だったのですが、とりあえず済州島の右斜め上くらいにある월정리(月汀里・ウォルジョンリ)というビーチには絶対行きたかったんですね。
自分で行き方を調べてもよくわからなかったので、ホテルの人にるるぶの地図を指で差しながら「ココに行きたいけど、どうやって行けばいい?」と聞いて教えてもらったんですが、
方向音痴なのでイマイチ理解できないし、ソウルでもバスにあまり乗らないのでバスの仕組みもよくわからないので理解できない。(笑)
るるぶを片手に考え込みました。
で、後々理解できたことなのですが、
まずチェジュ島には市外バスと市内バスがあって、ホテルは市内なので市内バスに乗るんですけど、わたしはるるぶに載っているバスが全て(=市外バスが全て)だと思っていたので、「なんでホテルの近くのバス停はるるぶに載ってないんだろう?」と不思議に思っていました。
当たり前ですよね、市内バスですもんね。それに気づくまでに何十分もかかりました。←
とりあえずウォルジョンリビーチに行くためには、ホテルを出て市外バスターミナルに行って市外バスに乗らないといけない。
ホテルの人が701(の市外バス)に乗ればいいよと教えてくれたので、バスターミナルに着いてから乗るバスもバッチリ。
(さっきのるるぶをよく見てみると、ホテルの方が親切に701と書いてくれてあるのです。これの意味に気付くまで時間がかかりました。←)
方向音痴&慣れないバスのため、ホテルから市外バスターミナルに着くのも一苦労。乗ったり〜降りたり〜して市外バスターミナルに着いた頃には17時前になっていました。
たまたま観光案内所を見つけたので、職員のアジョシ(日本語◎)に「あのう、、ウォルジョンリに行きたいんですけど、、、」と伝えると、
「あーそうだねぇ、、月汀里(ウォルジョンリ)ねぇ。ビーチがきれいでカフェも多いからオススメなんだけどー、ここから1時間半から2時間ぐらいかかるかなぁー」とのこと。
ということでその日は諦めて違うところに行くことにしました。
東門市場(トンムン市場)へ
そして(適当に)着いた先が東門市場(トンムン市場)。
すごい数のみかんみかんみかんみかん、、、、もう名前もみかん市場に変えればってぐらいです。
近くにホットク通りもあるので、とりあえずホットクを食べていたら、、なんかベタってする。
恐る恐るコートを見てみると、ホットクの中身がこぼれてる!!!!
黒のコート&夜でよく見えなかったけど、一眼レフだけじゃなくてコートもベタベタになっていました。(笑)
持っていたティッシュと濡れティッシュで応急処置をして、みかんを買ってホテルに戻りました。
夜ご飯に何を食べようかな〜と思っていたのですが、海鮮類はあまり好きじゃないので食べれないし、フッテジ(黒豚)も一人じゃ食べれないし。
結局ホテルの近くのチキン屋さんでチキンをポジャン(お持ち帰り)してホテルで食べました。
部屋に戻ってテレビを付けるとピニが。
一昨日ぐらいにピニのソウルコンに行ってきたのですが、スタンディングを取ったので死ぬほど近くて楽しかったなあ、、。
この日はコートを手洗いして寝ました。
チェジュ島2日目(月汀里ビーチ,牛島,ソヨンの家)
念願の月汀里ビーチ
本当は朝早起きしてソンサンに日の出を見に行こうと思ったんですけど、わたしが泊まったスカイパークホテルからだとバスの時間が微妙で、日の出に間に合わないので諦めてゆーーっくり寝ました。(笑)
今度は必ず登りたいなあ。
市外バスターミナルに到着して、向かった先は、、월정리(ウォルジョンリ)。
行き方、行った感想などはこちらにまとめました。
離島!牛島(ウド)へ
そこからバスに乗りソンサン港入り口に。
5000wくらいでチケットを手に入れて船に乗り、乗り向かった先は牛島(ウド)!
こちらの大きな船に乗っていました。
たしか乗っていた時間も15分くらい。
ずっと食べてみたかったリッチマンゴーを発見したので食べてみました。
その隣が自転車の貸し出しをしていたので、お兄さんに「서빈백사/西浜白沙(牛島の有名なビーチ)に行きたいので貸して下さい〜」って言ったら「歩いて往復1時間くらいで行けるよ^^」と言われました。(笑)
と思ったんですが、お兄さんがすごく親切で丁寧に色々教えてくれたから言えなくて。←
寒いし、風強いし、一人だし。カップルがちっちゃい2人乗りの車に乗って過ぎ去って行くのを横目で見ながら歩くこと2.30分。
み、見えた、、!
서빈백사(西浜白沙)!!!!
砂が荒いのが有名みたいです。
めちゃくちゃ綺麗でした。
もっとよく見たかったんですが、ひとりで一眼持ってビーチにいると「あのっ写真お願いしても良いですか?」とカップルに言われすぎてしんどかったので素早く退散。
行きは気付かなかったトルハルバンを眺めながら帰りました。
船の上ではトリに餌をあげることもできました。たしかえびせん。
建築学概論のロケ地 ソヨンの家へ
牛島からチェジュ島に戻ってきたので、次に向かうは建築学概論のロケ地です。
このあたりでやっとバスに慣れてきて、スマホのGPSを駆使してロケ地に着くことに成功。(笑)
バスでの行き方や行った感想などはこちらにまとめました。
チェジュ島3日目(チェジュ島出発)
3日目は帰るだけの日。
午前中の飛行機に乗ってソウル・金浦空港に到着しました。
チェジュ島旅行まとめ&思ったこと
- 2月のチェジュ島は思っていたよりも寒い&風が強い。雪も降った。
- 風が冷たくて強いのでマフラーもあると良い
- ソウルより日本語が通じないところが多い
- タクシーをチャーターするかレンタカーをした方がまわりやすい
- バスは慣れていないと大変。時間もかかる
- ホテル選びは計画的に。移動時間も考えて選ぶと良い
ということで以上です。
バスではまわれないことはないけれど大変だなと思いました。わたしのように一人だったり、時間に余裕のある方だといいかも。
初めてのひとり旅だったのでちょっとだいぶ不安でしたが、終わってみればいい経験になりました。
まだ帰国後のことは考えていませんが、とりあえず日本に帰ってゆっくり考えていきたいと思います。
以上!また次の記事でお会いしましょう!