こんにちは!けい(@writtenbykei)です
過去に何度か韓国語学留学をしているのですが、2ヶ月間だけ語学堂ではなく韓国語の語学学校に通っていたことがあるので、ブログに残しておこうと思います。
- 語学堂ではなく語学学校に通おうと考えている
- 語学学校の授業がどんな感じなのか知りたい
- 語学学校の授業料はいくらか知りたい
という方は最後までチェックしてみてくださいね〜。
Contents
語学学校について
わたしが通っていたのはYBMやPAGODAのような大手語学学校ではないですが、日本人から人気の語学学校で、韓国語の他に日本語も教えている学校でした。
YBMに英語を習いに行った話はこちら。
語学学校の授業料と授業日数
通っていた当時は一ヶ月の授業料が40万ウォン(約4万円)。さらに入学金が3万ウォン(約3千円)と教科書代が掛かりました。
授業は週4日、3時間程度行われていて、級によっては午前授業か午後授業か選ぶことができました。
全体的な授業の雰囲気
韓国語を選択する人は日本人が多く、クラス全員が日本人ということもありました。
基本的に少人数授業なので、多くても10人までに収まっていることが多いそうです。級によってはマンツーマン授業になったり、わたしは最大で2人授業でした。
全体的には語学堂よりもゆるい感じで、みんなでワイワイ授業しているクラスが多かったです。
語学学校に通って良かったと思うところ
マンツーマン授業だと自由度が高い
語学堂だとありえないマンツーマン授業が語学学校だと可能な場合もあります。
わたしは当時4級の授業を受けていましたが、他に4級の授業を受ける人がいなかったので自然と先生とマンツーマンでの授業になりました。
授業開始と授業の内容などを自分で決めることができたので、効率よく勉強できたかなと思います。
当時TOPIKの受験が決まっていたので、TOPIK対策を中心に授業を進めることになったんですが、先生がTOPIKによく出る単語を印刷してくれたり(これがまた膨大な量だった)、作文の添削をしてくれたおかげで、ガリ勉無理なわたしがTOPIK5級に合格。
あの時のあの書けなさで合格できたのは、語学学校だからこその授業、そして先生のおかげだと思っています。(笑)
おそらくマンツーマン授業にならない限りはここまで自由に出来ませんが、少人数授業でもある程度生徒のやりたいようにさせてくれるので、授業の自由度の高さは語学学校の魅力のひとつだと思います。
語学堂ほど変なプレッシャーがない
これは語学堂から語学学校に来た人はみんな言うんですが、語学堂に通っていたときよりかはテストへの焦りや自分の韓国語の伸びなさにストレスを感じることが減ったと言います。
語学学校は語学堂ほどシビアなテストがないし、授業の雰囲気もゆるいので、授業中話さなきゃ!とか期末テスト망했다(ミスった)ら進級できない!などはありません。
なのでわたしの知っているオンニや友だちの中で語学堂に通っていたけど、テストの多さとプレッシャー、授業の雰囲気に疲れてきて、最終的に語学学校に変えている人もいました。
留学中だけど遊べる
これはさっきのに通じるものがあるかもしれませんが、語学学校は宿題があまり出ない、もしくは出ても少ないので空いた時間に遊ぶことができます。
わたしも語学学校に通っている期間は色々なところに行って、色々な経験をしました。
韓国語はそこそこにして、韓国の文化や歴史などを見にいったり、友だちと遠出したり、オタ活したり、ある意味過去の留学生活で一番充実していたかもしれません。
語学堂だとどうしてもテストがあったり、級が上がると宿題やチーム課題などもあるので、なかなか全力で遊ぶというのは難しいのが現実ですが、語学学校はそういうものがないので、良くも悪くも気兼ねなく遊べました。
語学学校に通った感想まとめ
- 基本的に少人数でゆるい雰囲気
- 日本人が多い
- 語学堂に比べて学費が安い
- 進級テストなどはないところが多い
- グループ別課題などもないところが多い
というのが、わたしが語学学校に通った感想です。
あくまでも韓国語を習いに行った語学学校なので、日本人が多かったですが、英語を習いに行った語学学校は断然韓国人が多かったです。
語学堂か語学学校か迷っているのなら、語学学校という手もいいかもしれないですね。
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では!また次の記事でお会いしましょう。