こんにちは!けい(@writtenbykei)です
今回は韓国に語学留学していたときに英語を習いに塾に通ってたときのことをまとめたいと思います。
となると思いますが
その通りで、2ヶ月間韓国語ではなく英語を勉強していました。
Contents
なぜ韓国語ではなく英語なのか?
もちろん韓国語も勉強していましたが、語学堂ではなくいわゆる학원(塾)に通っていて、留学自体も2回目ということもあり、正直韓国語に飽きていました。(笑)
語学堂じゃなくて塾だったのでこれがまた、、。
ただそれだけの理由で韓国語の塾に通わず英語の塾に通うことに決めました。←
韓国語で학원(ハグォン)は塾と訳されることが多いですが、いわゆるAE◯Nとか駅前留学N◯VAみたいな感じだと思っていただけたら(^ω^)
ビルがどーんっと建っていることが多いです。
どこの학원(ハグォン)に通ったのか?
当時新村に住んでいたので、家から近い新村(シンチョン)のYBMに通っていました。
大学生も社会人でも勉強するため塾は山ほどあるのですが、特に有名な英語塾にYBMとPAGODAがあります。
この二つは大手なので、英語のほかに中国語や日本語、韓国語もあったりします(^ω^)
わたしは학원(ハグォン)を決める際どこが良いのか全くわからなかったので、とりあえずPAGODAとYBMにお話を聞きに行ったんですが、、まあ、正直 どっちも同じかなと。
後々YBMに決めた理由を書きますが、本当に直感です。←
とにかくコースが多い!
わたしはTOEICを受験するわけでもなく、現地の大学に通っていて時間に余裕がないわけでもなく、とにかくゆるく英語を学べたらいいなと思っていたのですが、なんといってもコースが多様多彩なんですね。
基本どちらの학원(ハグォン)もTOEIC対策コースと会話中心コースに分かれていて、検定対策の中でもTOEICの取りたい点数によってコースが違ったり、会話中心もビジネス系もあれば会話と文法半分ずつだったり、先生とひたすら話すコースもあったり。
会話コースは先生が外国人の先生か韓国人の先生か選べました。
ここまでは학원(ハグォン)のパンフレットに書いてあることなのですが、読んだだけじゃどのコースが合うのかわからないですよね。
なのでわたしは直接PAGODAとYBMに行って受付のお姉さんに相談しました( ˙-˙ )
するとお姉さんも「じゃあこのコースはどうですか?」とおすすめしてくれたり、教科書も見せてくれたりするので教科書も見て決めました。
なにより一番悩んだのはPAGODAにするのか、YBMにするのかで、
新村(シンチョン)はYBMとPAGODAほぼ隣にあるので距離は変わらないし、コースの内容もほぼ一緒。
TOEIC対策を希望なら口コミとかも見たかもしれませんが、そこまで本気じゃなかったので、ある意味決めにくかったですねー。
結局、PAGODAは’人がいっぱいいて入りにくかった’という理由でYBMにしたような気が。(笑)
エントランスがね、YBMの方が広々としていて入りやすかったです。
授業について
授業の雰囲気などは語学堂とさほど変わりませんが、わたしは週5で文法中心、韓国人の先生の授業を選択。
宿題も毎回ありました。
主にプリントが出されるのですが、土日を挟むとスピーキングの宿題もあって、カカオトークの録音機能で録音して先生に送ると、先生がそれを聞いて発音の良し悪しや間違っているところを教えてくれます。
授業初日に韓国あるある事件が
当日YBMに行って教科書も買って、時間通り教室に向かったけど誰もいなくて。
時間になっても誰もこないし、来る気配もない。やっべなにか間違えたかなって色々考えていたら女の人(先生)が登場。
、、、。
本当に「は?wwwwwwwww」でした。
聞くと、授業がなくなった理由は単純に希望する人がいないからで、人数が少ないと閉講になるらしいです。
日本の英会話でもそうなんでしょうか?
受付のお姉さんはわたしが申し込みする時点でなにも言ってなかったのですが、その時はまだわからなかったのかしら( ˙-˙ )??(たしか申し込みをしたのは授業が始まる2週間前くらい。)
その後「週5のクラスはなくなったけど、週3の授業ならあるけどどうする?」と言われたのですが、どうしても週5がよかったのでそのことを伝えると、「それなら初級と中級のクラスがあるから2つ通うのはどう?」と提案してくれたので、2つの授業に通うことにしました。
でもお金は払ってるし、どうなるのかなーと思ったら、そのあと受付で一度授業料を返されて、週3の授業料を2つ分支払いました。
こういう事ひとつひとつを経験することによって韓国の適当さというか柔軟性の高さ(←)に慣れていくのです^o^←
もはや今ではそれくらいのゆるさが心地良い。
とにかく授業なんてあっさり変わる、直前にならないとわからないということです。
通ってみた感想
当時の韓国語レベルはTOPIKは5級程度で학원(ハグォン)で4級の勉強をしていた頃だったのですが、韓国語で授業を聞いたりする分にはそこまで苦労しませんでした。
授業は韓国語、勉強していることは英語
それより最初は韓国語→英語の脳内の切り替えがしんどくて。
どうしても英語より先に韓国語が出てきちゃうんですね。たまに日本語→韓国語→英語という順番で考えないとわからないこともあったので、人より2,3テンポ遅れてるときもありました。(笑)
韓国人と授業を受けるということ
クラスの雰囲気は大学生がほとんどで(当時冬休み)静かな子が多かったので仲良くなるとかそういうのはありませんでしたが、みんなでトッポギを頼んで食べたり、韓国人と一緒にスピーキングの練習をしたり。
また日本もそうかもしれませんが、会社によってはTOEICやTOEFL,HSK,JLPTなど、言語の資格を持っていると給料が上がったり昇格できたりするので、授業の時間によっては社会人もちらほら。
外国人はわたしと中国人がひとりいただけで、中国人の子も大学生と言っていました。
なのでわたし以外(ほぼ)大学生の韓国人だったので、韓国人の輪の中に入るってこういうことか〜と改めて大変だなと感じました。
大学に通っている人リスペクトします。(笑)
たまにわたしがちゃんと答えれないと笑ってくる人いましたしね!外国人扱いされるのがしんどすぎて一時期行くのが嫌になったときもありました。
もはや塾で無理なのによく大学編入しようとしたな!って感じですが。(笑)今では本当に行かなくてよかったなと思います(^ω^)
韓国で英語を学ぶことの意外なメリット
英語を学べることの他にこれは良い!と思ったのが、
- 語学堂では習わない韓国語の語彙をたくさん覚えること
- 先生の走り書きした板書の文字に慣れること
- 韓国語で韓国語以外の授業を聞くということに慣れること
- 韓国語を話すスピードが速いので韓国語の聞き取りの勉強になること
韓国人学生の中に外国人ひとりの状況だったので、誰にも頼ることができないし、
当たり前だけど語学堂とかで学ぶ韓国語よりも、もーーーっとネイティブな韓国語をたくさん知れるので想像以上に韓国語の勉強にもなりましたねー。
語学堂で上級まで勉強したとしても、教えているのは’外国人に韓国語を教える韓国語の先生’であり、場面は語学堂(外国人が韓国語を学ぶところ)なので、使う語彙や文法も決まってくるし、新しい語彙や文法を習うのは授業のみなのですが、もう학원(ハグォン)は行くたびに新たな韓国語を覚えていましたね。(笑)
授業で使う略語なんかもたくさん覚えました。
おそらく先生が若めで(年齢は不明ですが) 愛嬌抜群な女の先生だったので、話す内容や言葉使いも若かったというのもありますが。先生の話はおもしろかったなあ。
韓国の大学進学を考えている方におすすめ!
なので個人的にオススメしたいのが、これから韓国の大学に通おうと思っている方に韓国で英語を学ぶことをオススメしたいです(^ω^)
もちろん英語じゃなくても’韓国人の中に混ざって勉強をする’という条件が満たされていれば何でもいいと思いますが。
大学では英語必須なところが多いですしね。
そんなこんなで韓国語に飽きていた時期に韓国語を楽しいと思えたり、大学に通っていないのに韓国人学生と一緒に勉強する経験ができて良かったなあと。
というわけで!
韓国語学留学で英語の塾に行ったら意外なメリットがあったのでみなさんにもおすすめします♡
また英語通いたいかって聞かれたら…..ちょっと考えるけどね。(笑)
ではまた次の記事でお会いしましょう!