こんにちは!けい(@writtenbykei)です
レジンコミックスという韓国のウェブ漫画サイトがあるのですが、そこで常にランキング上位な’우리 사이 느은(私たちのカンケーは)’という恋愛漫画に数年前からハマっておりまして。
韓国ってウェブ漫画からドラマになることが多々あって、有名なドラマだと’チーズインザトラップ’や’キム秘書がどうして’など。すべて原作はウェブ漫画なのですが。
今回わたしがご紹介する’우리 사이 느은(私たちのカンケーは)’もウェブ漫画界では有名な作品で、ウェブ漫画が実際に漫画本で出版されるほど。
どこか日本っぽい絵の雰囲気と韓国語中級程度でも理解できる語彙が多いので、韓国語を勉強している方にもオススメです。
ちなみに’우리사이느은(ウリサイヌウン)’は’私たちのカンケーは’というタイトルで日本語訳も出ています。
記事の最後にリンクを貼っておくので日本語版で読みたい方もぜひ。(課金あり)
Contents
우리 사이 느은(私たちのカンケーは)
友達以上、恋人未満。付かず離れず。
ひやかされても、友達。怪しまれても、友達。誰が何と言おうと、友達。
だけど、片方が想いを意識してしまった瞬間から…。
パステルみたいに温かいけれど、原色みたいに熱くはなれない
「私、たち、のカンケー」は。
レジンコミックス 私たちのカンケーは 日本語サイトより
’私たちのカンケー’は2014年の10月からレジンコミックスで連載が始まり、2016年の10月に完結。2017年からはサイドストーリーを展開し、2018年3月にサイドストーリーも完結しています。
わたしが読み始めたのが2015年くらいなのですが、ここまで長いことハマった漫画って’僕等がいた’くらいかなあと。(世代)
友達以上、恋人未満。これぞ’썸(サム)’漫画だと思う
’우리사이느은(私たちのカンケーは)’の舞台は大学。
なんとか大に通うド・ガヨンとハン・ウジンは高校からの友達で、恋人ではない。周囲に冷やかされながらも二人は’友達’を貫いてきたのだが、ある日突然ハン・ウジンが男に見え始める。
友達以上、恋人未満。今までただの友達だったはずなのに、これからどうやって接していいのかわからないガヨンは戸惑うばかりで、ガヨンの親友ユジンもウジンを気になり始める。
なにも言いだせないままユジンとウジンは良い感じになり、そんなときインターンで出会った学科の先輩、チャニに告白されたガヨンは、、、、。
友達が突然男に見えたとき、親友と好きな人が被ってしまったとき、親友と喧嘩したとき、好きな人じゃない人から告白されたとき。
そんなリアルな日常が描かれた’우리사이느은(私たちのカンケーは)’。
個人的に話の内容も面白くて好きなんですが、出てくるキャストが魅力的で思わず応援したくなる子たちばかりです。
ひとつ気になるのが著作権の関係なのか、なんなのかわかりませんが、日本語訳された’私たちのカンケーは’を読んで見ると、キャストの名前が微妙に変えてありました。
ド・ガヨンはブ・ガヨンに、ハン・ウジンはハン・ウシンに。(笑)ちょっと間抜けな名前に。←
大学生活のリアル?韓国文化の勉強にも
韓国の大学生活のリアルを描いたウェブ漫画といえば、’チーズインザトラップ’。
’チーズインザトラップ’にも学科のいじわるな先輩がいましたが、’私たちのカンケーは’にも学科のいじわるな先輩が。(笑)
大学生活(の漫画)には付き物なのかなあと思ってしまいました。
他にも大学のMTで友だちを作ったり、一生懸命TOEICの塾に通っていたり。韓国の大学生らしいシーンがたくさん描かれているところも見どころです。
個人的に一番韓国っぽいと思ったシーンが、
ガヨンが廊下を歩いていたときに、教室で後輩たちが自分の陰口を言っていたの聞いてしまい、「なんの話をしているの?」と教室に入って行くのですが、ひとりの後輩が挨拶をきちんとしなくてガヨンが「ねえ、それが先輩に対する態度?ちゃんと挨拶もしないの?」と。
日本だとこういうことって、もうあまり言わない感じがするのですが(言っても中学や高校の部活くらいなイメージ)韓国は大学でも「イェス!先輩殿!」ですよね。
このシーンを見たときに「あぁやっぱり韓国の上下関係って永遠なんだな」と。(笑)
ドラマ化が決まったものの、放送日は未定
実は’우리사이느은(私たちのカンケーは)’は2018年にドラマ化が決定しており、ドラマの制作会社もエイトワークスという会社が担当、キャスティングも主人公だけ決まりつつあったのですが、それ以降全く情報がないまま2019年になりました。
実はこのエイトワークスは既にドラマ化されている’チーズインザトラップ’も担当していたそうで。
’チーズインザトラップ’といえば、
原作のウェブ漫画はすごくおもしろいのに、ドラマがめちゃくちゃすぎてネットで叩かれていたのを覚えているので、チイントと同じ制作会社が担当するとネイバー記事で見たときは「げっ、、!」と思ってしましました。
個人的にキャストのシンクロ率はすごく高いと思うんですけどね。ユ・ジョン先輩とか。
今回は脚本は原作通りにそのままドラマ化してくれたら良いなーと願っています。
主役(ハン・ウジン役)はソ・ガンジュンに決定しているけど相手役は、、?
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男の主人公ハン・ウジン役はソ・ガンジュンさん。
チイントではべギノ役を見事に演じていたソガンジュンさんを見て、主役のハンウジン役にキャスティングしたそうです。
個人的にも全く異議なしで、ハンウジン役にぴったりだと思います。
どちらかと言えばハンウジンもペギノっぽい「ケ〜ト〜ル」な感じなので、やっぱりソガンジュンさんですかね。(笑)
ただ、ドガヨン役がまだ決まっていないみたいで、一時期公式ホームページで「ドガヨンを探してください!」と意見を募っていたこともありました。そのくらい難しいところらしい。
個人的に外見だけなら高畑 充希さんがぴったりだなあと。日本の女優さんですが。(笑)
目とかそっくりです。
ネットではパクボヨンさんという声もあるみたいですが、ちょっと可愛すぎるのではないかなと思ってしまいます。
読んだらハマること間違いなし
最後になりましたが’私たちのカンケーは’のリンクを貼っておきます。
最終話まで読むためには課金をしないといけないのですが、韓国語は4月11日木曜日までなら13話まで無料で読めるそうです。(日本語版は1話まで無料、それ以降は課金が必要)
個人的には韓国語がある程度できる方なら韓国語で読むと面白いと思います。若者言葉はあまり出てこないですが、カトクの内容とかリアルだなあと。(笑)
年内にドラマ化されることを願ってもう一度読破しようかしら。
では!また次の記事でお会いしましょう。