こんにちは!けい(@writtenbykei)です
今回は弘大と新村エリアのちょうど真ん中あたりにあるカフェ、felt(フェルト)昌田洞店のご紹介。
今年で4周年を迎えたfelt 昌田洞店は、ソウルで一番コーヒーが美味しいお店と言ってもいいくらい本当にコーヒーが美味しいカフェ。
その確かな味が評価されてか、昨年の10月にはfelt2号店となる光化門店をオープンし、さらに今年は3店舗目となる島山公園店をオープン。どんどんお店が大きくなっているfelt coffeeです。
3店舗ともカフェの雰囲気が違うのですが、個人的には今回ご紹介する昌田洞店が一番好み。コンクリートと白で統一された空間がとっても素敵なんですよ。
felt coffee 昌田洞店
留学中、毎日歩いていた通学路の近くにあったカフェ felt(フェルト)。
当時から新村の人気カフェだったので行ってみたのですが、場所が大通りではなく一本中に入ったところにあるので、「こんなところにカフェがあるなんて…」と思いつつ歩いていた記憶があります。
felt昌田洞店はお店の看板がなく、なぜか書かれているのは은파피아노(ウンパピアノ)という文字。
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前のお店の看板をそのまま残したのかな?と思いましたが、どうなんでしょう。個人的には新村っぽい、この独特の雰囲気がエモいので好きです。(言いたがり)
打ちっ放しのコンクリートと白がおしゃれ
白とコンクリートが印象的な店内にカウンターとベンチシートが並んでいるだけのシンプルな空間。
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床も壁紙などを貼らずにコンクリートのまま残すところにセンスを感じます。
座席はベンチシートのみなので長居はしにくい印象。コーヒーを飲んだらすぐ帰るという感じでした。
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実はこのカフェがあるソガン大前あたりは、今でこそスタバなどのコーヒー屋さんができましたが、数年前まではあまりコーヒースタンドがなかったんですよ。
なのに都市開発で近くに散歩道ができたり、元々わたしのように新村から弘大方面に歩く人も多い場所なので、このようなコーヒースタンドっぽいカフェがひとつあると良いんですよね。長居したいわけじゃないけどコーヒーが欲しいときにさっと寄れてさっと帰れる。
そんな客層を狙ってこのお店の間取り図なのではないかなと。フェルトさん正解ですよね。
あと店内のオレンジ色の照明も素敵。
床をコンクリートにするとどうしても寒く感じてしまいますが(実際寒いけど)、オレンジ色の照明をほわわん〜と照らすことで温かい雰囲気をかもし出していますよね。
最近は本当に真っ白なカフェが多いですが、個人的には白だけど温かみのある空間が好きです。まさにフェルトさんは好み…!
昔も今も抜群にコーヒーが美味しいお店
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フェルトはオリジナルのブレンド豆も販売しているほどコーヒーの味にこだわっているので本当に美味しい。豆の選定から自分たちで行っているらしいので相当アツいですよねー。
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わたしはカフェラテを注文しましたが、濃いめのエスプレッソに濃厚なミルクがたまりませんでした。飲んだのは2017年ですが衝撃すぎて今でも覚えているくらい。(笑)
お値段も4500ウォン(約450円)とこのあたりのエリアにしてはお値打ち。
サイズもあまり大きくないので妥当といえば妥当ですが、オーナーさんたちがひとつひとつ選んで、焙煎して、たくさん考えてブレンドした豆だと考えると正直全然安い。
ちなみにフェルトで一番人気の飲み物はフラットホワイト。
日本ではあまり馴染みのないフラットホワイトという、女子から圧倒的人気な飲み物があるんですが、フェルトはフラットホワイトが美味しいお店として有名みたいです。
わたしも次回渡韓したときにはフラットホワイトを飲みにいかねばと思っています。考えただけでもわくわくする…!
felt coffee 昌田洞店の行き方
서울 마포구 서강로11길 23
TEL:070-4108-3145
営業時間:毎日 09:00 – 18:00(L.O.17:30)
felt 昌田洞(チャンジョン洞)店は京義・中央線 西江大(ソガン大)駅2番出口を出て徒歩数分のところにあります。
地下鉄2号線 新村駅からも徒歩5分程度なので、散歩がてら歩くのもいいかもしれません。
ただ夜遅くは営業していないので注意です。光化門店や島山公園店は20時まで営業しているので、そちらもチェックしてみてください。
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我こそはコーヒー好きだ!という方はぜひ行ってみてくださいね。
では!また次の記事でお会いしましょう。