こんにちは!けい(@writtenbykei)です
2022年9月下旬に仕事で韓国に行くことになり、数年ぶりに韓国に行ってきました。
2022年9月時点では『韓国入国後24時間以内のPCR検査義務』があったので、仁川国際空港に着いてすぐ、PCR検査場で受けてきました。鼻痛かった…。
仁川国際空港のPCR検査場の事前予約や行き方など記録しておこうと思います。
2023年2月追記:
※2023年3月1日からPCR検査の予約方法が変わります※
今まではSafe2GOに登録後→検査病院を選択、でしたが、今後は各病院ごとに予約となります。(例えばミョンジ病院で検査を受けるなら、ミョンジ病院に予約をする)
詳しくは以下、『仁川国際空港 PCR検査予約(2022年3月1日から)』をお読みください
Contents
仁川国際空港 PCR検査予約(2023年2月28日まで)
必ずしも仁川国際空港で受けなくても、とりあえずPCR検査を受けれたらどこでも良いのですが、考えるのも調べるのも行くのも面倒臭いので(笑)、韓国到着してすぐ空港で受けることにしました。
検査の事前予約をして行ったのですが、事前予約をしていない人もいるみたいでした…!
予約して行くと受付で「予約してます!」と伝えるだけで、予約内容を照会してくれるのでスムーズ。ぜひ事前予約を試してみてください。
2023年2月追記:
※2023年3月1日からPCR検査の予約方法が変わります※
今まではSafe2GOに登録後→検査病院を選択、でしたが、今後は各病院ごとに予約となります。(例えばミョンジ病院で検査を受けるなら、ミョンジ病院に予約をする)
詳しくは以下、『仁川国際空港 PCR検査予約(2022年3月1日から)』をお読みください
(2023年2月28日まで)検査の事前予約 ざっくりとした流れ
予約〜PCR検査までのざっくりとした流れは
- Safe2GOに会員登録
- 旅行日程登録
- 検査予約
- 事前問診
- 当日PCR検査
という流れになります。
予約はこちらのページ(Safe2GO)から可能。韓国語と英語が選択できるので、言語を選択後、そのまま入力していけばOK。
パソコンから見た画面・韓国語設定になっています
※韓国語・英語が苦手な方や、詳しい予約方法はインターネット・YouTube・Twitterなどで検索してみてください。
③検査予約で検査人数の追加も可能!
- Safe2GOに会員登録を
- 旅行日程
を済ませたら、次は検査予約です。
ここで検査人数の追加も可能なので、友だちとか同伴者がいる場合は人数を登録すればOK。(最大3人まで)
今回わたしは相方と出張だったので2人分の予約だったのですが、知らなかったのでわたしも会員登録と旅行日程までは登録。あとは相方に任せて、わたしの人数も追加して予約(追加人数1人・本人含む2人)してもらいました。
本当にわたしの予約もできてる?(笑)と、若干不安だったのですが、できてなかったらその場で言えばいっか〜と思っていました。ノリ。
当日のことは後々詳しく書きますが、ちゃんと予約できていたのでご安心を。
検査機関の選択もできる!
仁川国際空港のPCR検査場は、第1ターミナル・第2ターミナルそれぞれ近くに2箇所あるのですが、どこで受けるか選べるようになっています。
わたしの場合、第1ターミナルに到着する飛行機だったので、第1ターミナル近くにあるPCR検査場を選ぶことに。
ミョンジ病院とEONE医療財団を選択できたので、ミョンジ病院を選択。
第2ターミナル近くのPCR検査場はEONE医療財団とイナ大学病院が選択できます。
と、少々TMIが過ぎましたが、発着のターミナルなどを考慮して予約してみてください。
仁川国際空港 PCR検査予約(2023年3月1日から)
さて、新しくなったPCR検査予約方法ですが、
今まではSafe2GOというページからPCR検査予約ができたのですが、今後はSafe2GOというページがなくなり、それぞれの検査機関に直接予約ができるようになりました。
パソコンから見た画面・韓国語設定になっています
このように仁川国際空港の公式HPからそれぞれの検査機関の予約ができるようになっています。
なので先に検査機関を選んで、予約ページに進みましょう。どこでもいいわ!という方も選ばないといけません。(笑)
各病院の検査予約ページはこちら↓
이원의료재단(EONE医療財団)は英語・韓国語・日本語・中国語対応
명지병원(ミョンジ病院)は英語・韓国語・中国語対応。中国語が書かれているのでなんとなく読んで入力できそうです。
わたしはミョンジ病院で検査したので、ミョンジを選択された方は以下の内容も参考になるかもしれません。
PCR検査場行き方(명지병원/明知病院の場合)
てっきり空港内にあるのかと思いきや、建物を出てちょっと歩いたところに코로나19검사센터(コロナ19検査センター)というガチな建物があります。
『外にある』ということがわかっていれば行き方は難しくなくて、
第1ターミナルに到着し出国ゲートを出たあと、とりあえずそのまま外に出ます。バス乗り場があるので10番乗り場を探して横断歩道を渡ると見えてきます。
外に出て適当に横断歩道を渡っても着くのですが、ミョンジ病院検査場は10番乗り場が一番近いみたいです。(仁川国際空港公式サイトより)
検査場に着いてから検査まで
- 検査受付
- 支払い
- 検査
という順番で進んでいきます。
到着したらキャリーケース外に置いて列に並びます。予約してある人は予約番号を見せる準備をしておきましょう。
わたしが行ったときは平日の昼間ではありましたが人がたくさん…!5分ほど並びました。
自分の順番が来たら予約番号見せます。相方が印刷しておいた予約番号を渡していました。
たまたま日本語が話せるお姉さんで、なおさらスムーズだったのですが、チラッと聞いていると予約していない感じの人もいて大変そうでした…。英語が話せたらお手伝いできたんだけど。
そのまま予約内容を口頭&一緒に画面を見ながら確認して終了。決済コーナーに移動します。
わたしたちの場合、19:00頃に検査結果のメールがきます〜と言われました。
同伴者はその場で登録してくれる
で、先ほど言っていた同伴者ですが、ちゃんとわたしの分も予約できていた…というか「ハイ、では登録しますのでパスポート見せてクダサイ」と言われ、同伴者はその場で登録するスタイル。
同伴者人数1人とかの選択は「もう一人いるよ〜」ぐらいの予約だったみたいです。(正直、同伴者人数の選択を忘れててもいけそうな感じはする)
パスポート見せて、コロナ感染の有無聞かれて、メールアドレス打って終了。ここで登録したメールアドレスに検査結果が送られてくるので、打ち間違えたら終わるやつ。
打った後に3回くらい確認しました。緊張した…。
決済〜PCR検査まで
受付が終了したら番号札をとって、番号が表示されたところで決済します。
韓国入国後のPCR検査の場合、韓国人・外国人問わず料金は80000w。韓国出国の場合はもうちょい値段上がりますね。現金とカード決済が可能でした。
パスポート番号とバーコードが載った紙をもらいます。
すぐ隣にPCR検査を受ける個室があるので、1人ずつ番号をとって番号が表示された部屋でPCR検査を受けます。
検査官とわたしが向かい合う形で立ち(けっこうシュール)、さっきもらった紙にバーコードが載っているので「スキャン〜」と言われてバーコードをピッてします。なかなか上手くいかなくて、3回くらいピッピッやり直しました。
検査官の手がニュッて伸びてきて左の鼻に突っ込まれました。
検査結果はメールで届く(명지병원/明知病院の場合)
ミョンジでPCR検査を受けると検査結果が登録したメールアドレスに届きます。※再度言いますが、メールアドレスは間違って入力しないようお気を付けください。
結果はメール内に記載されておらず、添付のPDFを開くと結果がわかります。一生懸命文字を読んでも「あれ?書いてないぞ」と思っていたら「PDFを開いてね」とのことでした。
ちなみに14:50に検査を受けて、18:05に結果のメールが届きました!言われていた19:00よりもちょいと早かったですね〜。
結果のPDFを開くパスワードは生年月日(8ケタ)
メールに記載されていますが、ミョンジでPCR検査を受けた人のPDFを開くパスワードは生年月日(8ケタ・19810220など)になります。
メールの内容は韓国語・英語でしか記載されていないので、詳しい内容が知りたい方はスマホの翻訳機能を使うと◎
まとめ
2022年10月からは韓国到着後のPCR検査義務がなくなりました。これから少しずつ観光客が増えて行くといいなと思います。
2022年10月現在は、韓国入国の際に必要な準備がたくさん。
- K-ETA登録&アプリダウンロード
- Q-CODEの登録
- ワクチン接種証明登録&アプリダウンロード
- MySOS登録&アプリダウンロード
PCR検査の結果がきちんと届くようにWi-Fiなどの準備もお忘れなく!
空港に着いてすぐ、スマホ画面を見せないといけないことが多いので、Wi-Fiまたはsimカードがないと超不便。空港のFreeWi-Fiもありますが、弱いので繋がりにくかったりします。
日本からWi-Fiをレンタルして行くと、電源を入れてパスワードを入れるだけですぐに使えるのでオススメです。
いつもはグローバルWi-Fiを使っています。
少し準備が大変ですが、安心安全に韓国に行って帰って来れますように。
スマホとネットが繋がるようにしておけば多分大丈夫です。(笑)
では!また次の記事でお会いしましょう!